きっと彼女に凄いと思われる桜の豆知識

彼女::桜の開花予想ってどんな風に出してるの?

彼::サクラの開花予想は、1970年から2000年までの「いつ咲いたか・その時の気温はどうだったか」という過去のデータと、去年の秋から今までの温度変化、これからの予想気温のデータを使って計算し、いつごろ咲くかっていうのを予想したものなんだ。
ここで言われている「開花」というのは、お花見ができるくらい咲きました、というものじゃないよ。

数個以上花が咲いた状態のことで、つまり咲き始めを予想するものなんだ(よく耳にする「満開」は、80%花が咲いた状態のことだよ)

ただこの咲き始め、どの木でもOKというわけじゃない。その町の気象台が、調査する木をあらかじめ決めておいて、その木が咲き始めたら開花、という決まりになっている。さあ、きみの町の咲き始めを知らせる木は、どの木かな??

彼::ちなみに、チューリップやイチゴなども、桜と同じように夏をすぎた時に「花芽(かが)」を作って眠り、暖かくなると花が咲く。たとえばチューリップは、冷蔵庫などで球根をしばらく冷やしてから暖かいところに植えると、かんちがいして冬に咲くんだって。

彼女::すごーい! 何でも知ってるんだね(ギュッ)

彼女::桜の花は、なんでいっせいに咲くんだろう?

彼::桜の木は、前の年の夏、つまり桜の花が散ってから3ヶ月後くらいに、もう次の花のもととなる「花芽」(「はなめ」または「かが」)を作る。でも、この花芽(はなめ)はいったん眠ってしまう。そして、気温が低い状態がしばらく続くと目をさまして育ちはじめ、春が来てどんどん温度があがっていくと、いっせいに咲くっていうしくみになってるんだ。
つまり、桜が咲くには冬の寒さと、春の暖かさの両方が必要なんだ。

いい悪いは、別として今回は、こんな形でお届けしました。

                        木田

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